Sentinel2の衛星画像

コロナ禍でガボンに渡航できない日々が続いています。調査ができない時期にできることはないか、ということで、調査地図を作り直すことにしました。そのために、Sentinel2の衛星画像をダウンロードしてみました。

Sentinel2とは、ESA(欧州宇宙機関)が2015年から運営する地球観測衛星です。 LandsatのEU版とでもいえるでしょうか。詳細は 日本リモートセンシングセンターのWebサイトに記載がありますが、13バンド、地上解像度は最大で10mとスグレモノです。しかも、データは無償で入手できる。

Landsat8の最近の画像はどれもこれも調査地に雲がかかっていましたが、Sentinel-2はラッキーなことに今年(2020年)8月のデータがありました。画像の検索とダウンロード方法は 無料で最新の衛星画像を入手する方法 by @nigo1973さんの懇切丁寧な日本語解説を参考にしました。

ダウンロードしたデータには、すでにTrueColor画像も含まれていて、すぐにQGISにとりこむことができます。開いてみて、地上解像度10mの世界に感動しました。調査基地の宿泊棟、ラボ棟、トイレ・シャワー棟がちゃんと判別できる。すごい時代になったものです。

クリックまたはタップで拡大
これで使えるQGIS入門―地図データの入手から編集・印刷まで (Introduction to QGIS) amazon.co.jp
竹ノ下祐二
竹ノ下祐二
理学療法学科 教授

専門分野:人類学・霊長類学、生物多様性保全学、子ども学